essay by shijima

日常系ブログです。

イラっとすること

夫が独身の時に使っていた掃除機は、ダイソン製でその個体が悪かったのか分からないが、3年でバッテリーが悪くなり買い換えた。修理不可だったらしい。買い換えた掃除機は、また同じダイソン製のコードレス掃除機。型式は違うやつだった。私だったら、買って数年で壊れてしまったもののメーカー製品は2回目も買わないが、夫は違うらしい。そこはいいんです。考え方が違うだけなので。

そもそも、夫がきれい好きなタイプではないのであまり掃除機をかけない人だ。私は、2日に1回はかけたいタイプ。個人的には毎日というわけではないので、とても綺麗好な部類には入らないと思っている。必然的に彼がひとりで暮らしていた時よりもバッテリーを充電する回数が多くなる。

私が掃除機のバッテリーを充電しているとめざとく「もう充電切れた?店員さんからバッテリーを持たせるには空のときに充電した方がいいって言われたよ」と言ってくる。まるで「そんなに充電するなよ」と言っているみたいに。

「一応、充電が空の時にしてるよー」と伝えながら、イラっとした。「あなたが掃除機かけない分私がしてるんですけど!?」みたいな。「バッテリーに気を使いながら掃除してたらこの家はとても汚くなりますね!」と内心で思った。

余談だけど、夫は掃除をあまりしないのにごみがとても目立つ黒いラグを敷いていた。この黒いラグを敷いていると無性に掃除機をかけたい気分になる。洗い替え用に今は眠ってもらっているが・・・。

――と記事を書いている間に、夫が寒い中ごみ捨てに行ってくれた。ありがとう。すこし許す!