essay by shijima

日常系ブログです。

初めて喪服を買った話

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28歳にして、初めて喪服を買った。その時の話をしたい。

葬儀は、以前仕事で関わりがあった方。去年、結婚して実家を出た私。喪服がないことに気づく。今まで母の喪服を借りたり、そもそも学生服で済んでいた頃もあった。しかし今回はそうもいかず。買うことになった。

田舎あるある?困ったらイオン‥に買いに行ったけど、結構お高いのばっかりだった。

まず安いのから見に行けばよかったけど、こういうものって大抵急ぎだし何件もお店を回れない。

喪服は高いものと安いもの、見てすぐに分かった。1番安いものを見ると生地のペラペラ感が気になった。そりゃあ隣に並べて比べてみたら変わるよね。実際に横に並べて比べることなんてないのに。

結局高いものを。バッグと黒いストッキング、合わせて4万以上した。

途中血迷って5万以上する喪服を買おうとしたけど我慢!

私はレディースフォーマルのブランドなど知らなかったけど、 母に『東京ソワールのものを買ったよ』と言うと

『高かったでしょ、でもそれを選んだけば大丈夫だから』と。母はよく知るブランドだったみたい。

マナー違反になるかもしれないけど袱紗は今回は買わなかった。そんな余裕なかった〜。

緊急資金と大事なものにポンとお金を出せる度胸が必要だと感じた。私にはそれが足りない。