きっかけ
私は、23歳の時に1年間付き合っていた彼氏と別れてからずっと彼氏がいない状態が続いていた。その間は、資格を取る勉強をしたり転職をしたりして自分としては充実した日々を過ごしていたと感じていた。26歳あたりからふと寂しさを感じることが多くなり、「このままだと結婚できないのではと感じることがあった」それでも積極的に出会いを求めて外に出ることはなく、仕事の行き帰りだけの生活を繰り返していた。
そんな私を哀れに思った職場の先輩が協力会社の男性を紹介してくれることになった。しかし、それも手ごたえなし。友達にはいいけど、恋人のような関係にはなれそうになかった。そもそもここ何年も男性と付き合っておらず、「自分も上手く男性とかかわることができなくなっている！？」とさらに焦ることになった。
そこからしばらくして・・・・友人が婚活に使っている個室婚活のことを思い出し、自分も婚活をすることを決意した。やっと27歳にして婚活をスタートすることになった。
1回目の個室婚活について
2023年4月
「個室」というよりもブースに女性が待機し、男性が回転ずしのように回ってくるタイプのものに参加した。
手書きで記入する自己紹介カードを着いたら記入するのだが、時間ギリギリについてしまったので大急ぎで記入した。しかし、初回は私が失敗してしまう。自己紹介カードは相手に渡すのではなく、見せるだけ。相手との8分のトークタイムが終わればもう見ることはできない。名前と番号をしっかりメモしておかなければ忘れてしまう。このメモを私はしっかりとっておかなかったので。誰が誰だか分らなくなってしまった。
そもそも、そんなに連絡先を好感したいと思う人もおらず・・・・。誰にもマッチング希望を出さずに逃げるように帰った。
この日は相手のことを知ることよりもシステムに慣れるのが先行していて、向き合うことができていなかったなーと反省。
初めて参加した感想は、おとなしそうな人ばかりだったなーと思った。
