essay by shijima

最近まで婚活頑張ってました。このまま結婚まで頑張りたい・・。日常系ブログです。

Kindle Paperwhite 4か月使用した感想

 

Kindleを購入することになったきっかけ

家には大きな本棚があり、まだ十分本を入れる隙間がある。これからも紙の本を買うつもりだった。私は旅行や待ち時間がありそうな病院に行くときには必ず文庫本を持っていく。しかしその時の気分で読みたい本は違う。何冊か持っていきたいけどかさばるし、現実的ではない。旅行に3冊文庫本を持って行ったときには同行者に呆れられたこともある。

Kindleが発売されてすぐのころ、本好きの友人がkindleを購入した。「ミーハーだなぁ」と自分は思っていた。しかし、その後すぐにこの本が資料として必要だ、となったときや本屋に行くのが面倒だと感じた時には電子書籍を簡単に購入する自分がいた。紙か電子書籍化のこだわりがなくなっていると感じ、kindleを購入してもいいのではと感じるようになった。

Kindleリーダーの種類はいくつもある

廉価版から高級なものまでいろいろあった。Amazonのサイトが詳しく説明しているからここでは説明しないが、私が購入したときには5種類のkindleリーダーがあり、その中でも広告ありかなしかも選べるようだった。広告の煩わしさを読書の時に感じたくなかったので多少高くても広告なしを選ぼうというのは初めから決めていた。どのkindleリーダーにするかどうかは、悩ましい問題だった。海外の本音でレビューしていそうな(実際はわからない・・)YouTube動画を参考にバッテリーの持ちや容量の多さ等から、Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションを購入することに決めた。

実際に使ってみて

重さはバッグに入れておくのに気にならない重さだと感じた。防水加工してありお風呂に入りながら読めるともうたわれていたが、私は初めのころに2回ほどしかお風呂で読書はしていない。

ディスプレイは目がちかちかしない。本当に印刷されている文字のようだと感じる。Kindleを買う前に「iPadのサクサクした使用感に慣れているとKindleのもっさりとしたレスポンスに耐えられない」というレビューを見たことがある。それは確かに、と思う。初期のころに比べるとレスポンスはだいぶ早くなってはいるそうだ。本を読むだけなら気にならない。ページを送るだけなら問題ないと思う。ただKindle端末で次に読む本を探すことは私はしたくない。動作が遅く感じてイライラするからだ。パソコンかiPadで本を選びKindleにデータを同期させる、というようにしている。軽くてどこでも持ち運べる本棚を持っているという感覚だ。外出先でKindleに入れているいくつかの本から気分にあった本を選ぶことができるというのが一番のいいところだと思う。