essay by shijima

最近まで婚活頑張ってました。このまま結婚まで頑張りたい・・。日常系ブログです。

破局後の婚活

I君との破局後、婚活パーティーにもどる。しかし・・・

婚活パーティーで出会った、I君には自分から別れを告げたにもかかわらず次の日には電話をして「私が間違っていた」という始末。みっともないし、ネチネチしている。当然断られた。

I君への未練を断ち切るために、婚活パーティーで出会ったI君と別れて2週間後くらいには、次の婚活パーティーに参加した。その回では気になる人はおらず、誰ともマッチングせず寂しく帰る。なんとその帰り道、私は運転しながら号泣してしまった。なぜか初めて付き合った彼氏のことを思い出していた。その方はすでに結婚して幸せになっている。その人には自分から別れを告げた。でも、もしそんなことしなかったら。今頃幸せになっていたかな、と思った。冷静な今か考えてみると、そんなこと分かりっこないけどね。

走っている車に乗っている人、一戸建ての家のあかり、私以外幸せそうに見えてなんとも感傷的な気分だった。

Pairsで知り合った人とのデート

婚活パーティーで何度も会う人がいて、ちょっと気まずい気持ちになった。少し婚活の場所を変えてみようと思い、マッチングアプリのPairsをダウンロードした。

マッチングアプリで初めて会うことになった。私の2つ年上、29歳の人だった。この人をSさん呼ぼうと思う。お店の決め方もとてもスマートでトントンと会う予定が決まっていった。最初のデートは夜ご飯だった。その日、アルコールは二人ともなしだ。Sさんはとても緊張していて話すばっかりでご飯をあまり食べていなかった。Sさんと私の共通点はたくさんあったし、会ってみて常識もあるし真面目だと思った。でもあんまりピンと来なかった。Sさんと恋愛関係になるのがなぜか想像できず。また、なりたいとも思わなかった。

Sさんは、1日使うようなデートプランを提案してくれた。正直あまり気乗りしなかったけど、目の前にしてきっぱり断ることもできなかった。「まだスケジュールが分からないので、また連絡します」といってこの日は別れた。

本当に失礼な話だけど、私はこの時まだ元彼に未練があったようでSさんとのデートの帰り道「うーん、やっぱりI君(元彼)以外は考えられないな」と思っていた。

後日、Sさんには正直な気持ちを伝えた。元カレを吹っ切ることができたと思っていたらまだできていなかったこと。まだ前向きに考えることができないということをlineでメッセージを送った。

正直すぎて失礼なメッセージだよな・・ということは自覚していたけど、これ以外どうやって書いたらいいかわからなかった。

Sさんからは、「気にしないでください。また何かあったらlineください」とのこと。その対応も紳士で、なんだか申し訳ない気持ちになった。